次はTBSでしょ?

昔,研究室にテレビ東京を名乗る人物が電話があり,どうやらうちである地域を研究しているヒトから話を聞きたかったようだが,そいつにはあきれた。

「はい,もしもし」
「えーとさー,そちらの××××さんって居るー?」
「はっ?」
「えーとー,そこの研究室に××××さんてっヒト居るでしょー?」
「あのー,どちら様ですか?」
「いやー,テレビ東京の○○○○っていうんだけどさー,そちらに××××さんって居るでしょ?,換わってよ。」
「はっ?」
「いやー,××××さんにちょっと話聞きたいんだよねー,ちょっと換わってくんない。」
(プツンっ)
「ふざけんなボケッ,ヒトに話聞きたいんやったら電話の仕方から勉強しなおしてから来い,サルっ!!」(ガチャン)

みたいなやりとりがあった。文面ではそのふざけた受け答えが伝わりにくいかも知れないが,極めて不愉快なやつだった。その後,そいつはこのやりとりに怒ったらしく,何度か嫌がらせ電話みたいなものをかけてきたので,線ごと引き抜いて2,3日放置しておいた。

昨日は,10時過ぎくらいから関テレのねつ造に関するお詫び放送をやっていた。が,不十分でしょう。正直,反省しているとは思えない。特に元社長。取締役に留任ってなんなのさ,意味ないいじゃん。基本的に人ごとと言う感じ。「あるある」が視聴率を稼いでいたので,そこにあぐらをかいていたとかなんとか。その理解は根本的に違うだろう。視聴率などに関係なく,テレビに関わるヒト全てがその情報を操作する影響力の上にあぐらをかいているというのが正確な図式でしょう。

そもそも,この問題に関しては,私のような素人の見方でも,経費の流れが最も重要だと予想するのですが,そういった部分にはほんの一瞬言及したのみ。番組一本の制作費が3000万で,そのうちデータ作りに使われるのは800万という部分のみ。

下請けの下請けがあって,実際の番組を支えるデータに関して使われた経費は,3割程度。これで海外への取材とか,国内での実験とかって無理でしょう,普通に。情報番組なのに。分析を外注しただけでサンプル一本で何万ってするのに。そういった部分に関する感覚はどうなっていたのかとかという部分への言及は一切なし。ただ「慢心していた,あぐらをかいていた」という感じのみ。こんなんで調査したっていうか?ここらへんって本当はもっとキックバックとかあったんじゃないの?

ただ,見ていてラッキーだなと思ったのは,このねつ造に関わったやつらがアホだったことだ。だからこそ,こんなばればれの小細工なってしまったわけで。ちょっとでも研究経験積んだヒトならば,この程度の内容であっても,科学性とやら担保しながら番組を作ることは可能だ。ちょっとした言葉使いとデータの使い方であろう。それをされると公式に咎めることはできないわけで。

それまがいのことは実際におこなわれてるし。タミフルと異常行動の関係を調査した奴らとかね。倫理的には科学として許されないが,まー馬鹿な学者なら使うかもというギリギリレベルのやり方を使ってる感じ。プライドの問題かな。

個人的には,テレビはネットに駆逐されると思っているので,いずれその凋落が見れればいいな。次はTBSでしょ?
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by shanggelila | 2007-04-04 12:43 | たわごと
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