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サッカーU22香港戦。

平山“五輪ヘッド”で敵将見返す!

今日はU22のアジア二次予選の香港戦です。そろそろサッカーシーズンが始まったっていう感じ。

U22のメインキャラ的な平山くんですが,香港のカントクに「高いけど遅い」となじられたらしい。うーん,平山は遅く見えるけど,そんなに遅くないと思うんですよね。例えるなら,熊は大きいから走ってても速くは見えないけど,実は時速50kmくらいでてるとかそんな感じ。

恐らく,カントクが言ってるのは前線でトラップしたときに,体からボールが離れたすきにボールを盗られる場面ではないだろうか。あれは遅い早いというよりも,平山ががっちりマークされているのにボールを出す方が悪いし,平山もコントロールする技術がまだまだなことが原因だと思う。

まー,早さを売りにするFWではないのでどうでも良いのではないでしょうか。ワシントンだってそんなに早くないけど,抜けだしのタイミングや決定力,高さで競り勝ってきたわけだし。とにかく九州出身の平山くんには頑張って欲しいところですね。

ちなみにこの試合のチケットはあまり売れていないらしい。前売り1万もいってないとか。そりゃーね,U22なんてカテはA代表に比べたら見劣りするし,相手も香港だし,冬で寒いし。そもそもこんな試合がばかばか売れる国が有るのか?

今日は中盤の構成とサイド攻撃,そして前線の決定力に注目ですね。
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by shanggelila | 2007-02-28 12:38 | サッカー

腎臓結石!

朝から背中の脇腹が痛いー。これは明らかに腎臓結石の症状だ。以前にやったときには中国だったので,かなり大雑把な治療を受けていたが,日本でも基本的に同じらしい。なぜなら,痛み止めと石が出るような薬を飲む以外に,特に有効な治療法がないらしいのだ。

とにかく水分をたくさん取るようにとのこと。今日はもう帰ろう,いてー。
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by shanggelila | 2007-02-27 11:57 | たわごと

論文読んだ(2)

ようやく,最近出版されたような牧草地での平衡-非平衡系の論文を読んだ。ホントはまだまだあるけど最近の議論の概要は理解できたような気がするけど,あってるのかどうかは不明。カオス理論とかの話になるともはや理解できなくなる。だれか,こういった分野をちゃんとまとめてやってるヒトいないかなー。自称,牧畜研究者ばかりだからなー,自分も含めて。

これまでの議論を簡単にメモしておく。

1980年代後半から1990年代の初頭にかけて,非平衡系として放牧地生態系の理解が進んだ。この議論では,乾燥地や半乾燥地では,極端に降水量の年変動が大きな地域があり,そこでの牧草は一年生草本が主体となっていることが多く,これらの草地は降水量に応じて消長する。したがって,こういった放牧地で飼養できる家畜の数も降水量に応じて変動し,長期で旱魃が続いた場合には家畜は餓死してしまい,地域内の家畜数は大きく減少する。

大きく現象した家畜数がもとのレベルまで回復するのに長い期間を要する。一方で,一年生草本を主体とした放牧地では,前年に旱魃で草が十分に生えなくても,地中にはシードバンクが形成されているので,降水量さえ十分であれば草の生長は確保される。

つまり,「家畜数増加のプロセス」と「牧草の生長プロセス」の速度が異なるため,この「旱魃による家畜数の減少」→「徐々に回復」という過程では,家畜による放牧地への影響は軽減される。このとき,「牧草地で家畜を飼える頭数(牧養力)」>「実質的な家畜頭数」であるため,家畜が牧草に及ぼす影響はかなり少なく,これを指して「非平衡系にある放牧地生態系」という理解がなされた。

このように展開されてきた議論に対して,最近のApplied EcologyやかのScienceでも反省的に検討し,新たな理解を進めようという議論がみられる。

これまで何が議論されてきたかという,家畜の飼い過ぎこそが放牧地の劣化をもたらすとして「家畜⇔放牧地」という状況を普遍的に想定してきたのである。家畜が多すぎるから草を食い過ぎて,草を食い過ぎた結果エサがなくなり,牧草に応じた量に家畜数も落ち着く。これを平衡系とあらわした。これに対して上記のように,降水量という非生物的な要因が牧草量に影響してしまうような非平衡という地域もありますよーという考えがもたらされたわけである。

しかしながら,この,これまで非平衡系とされてきたプロセスを今一度考え直してみると,問題のある部分も多い。例えば,降水量の減少で牧草量が減り,その結果,家畜が大量死するというプロセスでは,明らかに「牧草→家畜頭数」という影響が働いているのである。つまり,牧草量が減少した原因は明らかに降水量にあったとしても,牧草と釣り合うよう家畜が制限されている側面を考えると,これを平衡状態と呼ばないわけにはいかないだろう。

つまり,非平衡というプロセスは,地域的に存在しているわけではない。つまり,時間的にみても平衡と非平衡という状態は一つの放牧地でも混在しているのである。そもそも,平衡系と非平衡を分けてしまう考え方に問題があるみたい。

空間的にみた場合でも,雨の量が牧総量を規定して乾燥した放牧地があったとしても,そのなかをつぶさにみていけば,例えば,枯れ川沿いであったり,地形的に湿気を含んだ風が吹き付ける場所では,雨がなくても安定した牧草の生長が期待できる。そういったとこでは,家畜も定期的にそこを利用することになり,平衡系と呼べるような家畜と牧草との関係が成立しうる。

平衡と非平衡は異なる二つの性質をもつ系が存在するのではなく,両者は連続しているのだ。その両端の極端な状態が平衡と非平衡と呼べるだろう。

    平衡----+----+----+----+----+----+----+----+---非平衡
          ↑                 ↑
(例1)    放牧地A(1999年) ⇒ 放牧地A(2000年)

平衡:家畜の増減がすぐに牧草の量に影響するし,逆に牧草量は家畜に影響する。
非平衡状態:家畜数と牧草量の関係が薄い。例えば,変な話だけど十分に配合飼料を与えられている状況とか,極端に広大な草原に家畜が一頭とか。

各放牧地がどこにいちするかは,条件に応じて行き来するし,スケールをどう捉えるかでも変化する。例1の場合,1999年には放牧地Aで1000頭の家畜が飼養されていたが,畜産物価格の値下がりでほとんどの世帯が家畜を売却してしまい,2000年には放牧地Aで飼養される家畜は100頭になってしまった。こんな場合も考えられる。

ここで空間スケールの設定をより小さくした場合,実は家畜が減少してしまった放牧地Aのなかでも,特に高品質な牧草の生えるエリアBがあったとしよう。そこは牧民にとって重要な意義をもっており,少ない100頭の家畜がそこに集まる。この場合,放牧地AのなかでもエリアBでは平衡系になっているかも知れない。

つまり,平衡と非平衡は連続した状態であり,家畜と放牧地の関係を取り巻く諸要素,例えば,気温や降水量,地形,家畜以外の昆虫や野生動物などの存在,これらの影響のなかで放牧地がどこに位置するかは変化する。この関係は当然,空間スケールをどのように設置するかで変化するし,タイムスケールをどのように設定するかでも変化する。

現状としては,このように放牧地生態系は理解は進んでいる。しかし現在は,様々な考え方が出そろった状態で,統合的に理解の枠組みが整理されている状況ではない。結局のところ,色々考えなくちゃいけないんだー,という程度だろう。これを統合的に理解するために,カオス理論とかいう話になるんだろう。こういう議論にどのように参加できるかを通して,自分の研究を整理し直すのも面白いだろう。時間かかりそうだけど。

取り敢えず,簡単なまとめ。
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by shanggelila | 2007-02-26 15:59 | 研究

G大阪4-0大勝 ゼロックス杯

G大阪4-0大勝 ゼロックス杯

研究のことも書くつもりだった割にはサッカーのことばっかり書いてるような気がする。
ガンバ強しだけどもレッズの方が調整不足というのが大きいのかも。

シーズン始まってないのにガンバはキレキレで,結局,あれだけみんなで走り回ってもガス欠もあんまりなし。特に右サイドの安田くんは試合の最初から走り回ってかなり目立っていた。まだまだ荒削りだけども良いと思う。特に今日は遠藤と二川が余裕を持ってボールを回していたので,サイドも上がり易かった感じ。

後,バレー。15分ほどの出場だったけど,個人的にバレーが入るとでかいと思った。ガンバの失点パターンは試合の終了間際にってことが多かったけど,バレーがいると結構前線でボールが収まるような気がするし,多少,高いボールでもどうにかしてくれそうな安心感がある。マグノも播戸も良いFWだが,こういうどっしりとした安定感はないからね。後のガンバの問題は中盤の換えがいないとこだろうか?

レッズはどうなんでしょう。もともと,守備はともかくそんなにきっちりとして攻撃の連動をするチームではなかったと思うけど,ちょっと攻撃のイメージがなさ過ぎる。中盤から誰がボールを展開させるのさーと思う。山田が動き回ってボールを引き出すにしても,周りの連動性もまだまだだし。阿部がフィットしてくるとまた違ってくるのだろうけど,まだ,来たばっかだしね。もう少し時間掛かるかも。

今年は補強具合をみると清水なんかも面白そうだし,Jリーグも面白いかもね。
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by shanggelila | 2007-02-24 16:10 | サッカー

3トップがふたをしていたのかー,納得(アメリカ戦)

■ 何故問題を難しくするのか

いつも見ている武藤さんのブログである。一昨日のアメリカ戦,素人目には機能していたように見えた3トップであるが,そもそもチーム全体がぎこちなかく,サイドの水野,本田の二人が活きなかった原因が3トップにあるとおっしゃっている。うーん,その通りかも知れない。

3トップもしくは1トップ2シャドーという布陣になることによって,本田や水野の前のスペースを使い難くしてしまい,結果,サイドが活きずに3トップのみが中心となった攻撃となってしまった。だからこそ,あたかも3トップは機能していたかのように見えたらしい。

うーん,確かにおっしゃるとおりのような気がする。試合の展開に対してもやもやとしていた感覚が取れたよーな気がする。たしかに,真ん中に平山を配しているのだから,ごちゃごちゃせずにサイドからの展開を作れるような布陣にすればよいのだというのには納得。だからこそサイドの中への切り込みも活きてくるのだろう。

前のカントクもそうだけど,なんでこうもオリンピック世代のカントクは妙なことをしたがるんだろうか。もう少し,普通にやればいいのに。やはり武藤さんのブログは面白い。
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by shanggelila | 2007-02-23 12:44 | サッカー

論文読んだ(1)

タイトル:Impact of grazing kivestock and distance from water source on soil fertility in southern Mongolia (著者:Stummp et al.,雑誌:Mounatain Research and Development)

読みました。あんま中身がなかったのでつるつると読んだ感じ。やっぱ雑誌のデザイン買えてからこの雑誌はレベル下がってるな。これを狙い目と思うのは我ながら志が低いなー。

概要は,モンゴルの牧畜地域の井戸周りで土壌や植生にどんな影響があるかということ。データの取り方は,営地近くの井戸から距離を置きながら「家畜糞数」,「植生」,「土壌成分」を調査したもの。

結果として,家畜糞数は井戸周りでの家畜の活動の多さを表していただろう。しかし,植生と土壌に関しては,家畜の活動が多い井戸周りだからといってそんなにdegradationしてるとは言えないそうだ。結局その理由を非平衡だからと持っていっている。

うーん,そうなのかというのが正直な感想。平衡-非平衡の議論は現在,スケールをどうやって取り込むかという部分だと思う。降水量は少ないからって放牧地の全部が全部,不安定な放牧地というわけではあるまい。で,井戸周りってやっぱり降水量と関係なく植生が安定してる場所ってのもあると思う。例えば,枯れ川に掘られた井戸とかね。その周りはある程度安定した植生を維持できていて,そこは平衡系になる可能性がある。つまり,牧民にとっては干害のときてでも利用できる貴重なエサ場になるってことだ。

まー,この論文での調査地はそうじゃなかったってことだろうけど,もしそういう場所であったなら,深刻な荒廃の影響を受けていたかも知れない。やっぱり,放牧地内での水場を単に同じカテゴリーで扱うだけでなく,そこに水があることで不安定な生態系にどれくらい安定したスポットになっているかということが重要ではないだろうか。

論文の最後ではスケールの話に多少触れているが,特に広がりをもつものでないのが残念。やっぱり考察のダサさは雑誌のレベルを表しているのだろう。

もっと頑張らねば。
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by shanggelila | 2007-02-22 14:56 | 研究

3トップ微妙

不安露呈…反町3トップ不発ドロー

昨日のアメリカ戦は0-0で引き分け。どうもアメリカは本調子じゃないみたいな感じで,特に前半はあまり出てこない感じ。それでもそれなりにプレッシャーはかけてきてたので,そんなに余裕でボールをもてる感じではない。後半からはガツガツとあたってくるので,そこでボールコントロールを失う感じでかなり攻め込まれていた。

で,3トップなんですが中央に平山,両脇に李とカレンというこの3人はそんなに悪かない感じ。再三,解説でも言われていたが,距離感がいいとのこと。実際,上手く3人がそろえばそれなりの形になっていた。でも,前3人とその後ろがあんまりしっくりこない。そもそもあの程度のプレッシャーのなかでさえ中盤が落ち着いてボールをさばけず,単調な攻めやパスミスとなってしまう感じ。やはり中盤が少ないとボールの流れがねー。

いろんなブログで言われてますけど,やはりサイドの水野と本田圭がいまいち前に進んでこれない感じ,サイドからボールを展開できなかった。これも中盤を少なめしたから何ですかね?特に本田君はやりにくそうにも見えた。まー本人もかなりムラがある感じなんだが。

まー素人目にみると,グダグダだったけどなんか形が見えてきそう気もした。特に守備面などはもう少しこなれてくるだろうし,アジアの二次予選とリーグの開幕で調子もあがって来れば,どうにかなりそう。

でもやっぱり中盤でボールを預けられる存在が欲しい。中田とか小野とか俊輔はやっぱり貴重な存在だったんだなーと思う。
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by shanggelila | 2007-02-22 12:21 | サッカー

本日はアメリカ戦

反町監督 平山を1トップで先発起用

いきなり研究とはなんの関係もないサッカーの話。本日はアメリカ戦なのですが,FWは平山選手らしい。この年代のFWではあんまり実績残している選手がいないんですけどね,反町さんも平山くんにこだわり過ぎてるような気もするけど。

カレン・ロバートとかの方が泥臭くて好きなんですけど,どうも決定力不足になってますよね,代表では。ここらへんどうなんでしょう?反町さんには頑張って欲しいが,ここらで違うヒトに替わってもらうのもありかもな。
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by shanggelila | 2007-02-21 16:49 | サッカー