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グッジョブ~Good Job (NHK) -最終回-

グッジョブというドラマは昨日が最終回でした。見ようと思ったけど忘れてた。途中,20分過ぎくらいは見たけど,どーもやっぱり,主人公の松下さんが役と合ってないところが気になった。演技は下手ではないと思うが,凄く配役が難しいヒトであるのは確か。多分,二十歳そこそこの年齢なのに外見が落ち着いているというかごついので,しっかりキャラなどの割り振りになるが,どうも内面が追いついてない感じで,ズレがある。

演技はに関しては,むしろこの年代では上手い方とも言えるが,外見-内面-キャラと合わせるとずれてしまう。なんというか努力してるのが解るような感じだけにもったいない。研音つながりならば,今回のキャラならば上原美沙さんぐらいが合うんじゃないと思っていたが,どうやら松下さんが研音を出ているらしい。どうしてなんでしょう?伊東美咲とかを引っ張るくらいなら,こっちの方が断然将来性あるでしょうに。簡単によそに出したもんですね。

まー,この時間帯のドラマは今後,もっと隆盛してくるような気がする。ずーと前だが,日テレかなんかでやってたサボテンジャーニーとかも面白かったけど。
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by shanggelila | 2007-03-31 13:41 | たわごと

おすすめドラマ グッジョブ~Good Job (NHK)

NHKで「特集ドラマ グッジョブ~Good Job」というドラマを11時からやっている。元ネタは漫画らしいです。特に見るとはなしに見ていたんだけど,これがなかなか悪くないような感じ。主演は松下奈緒さん,その他,脇には朝のNHK連ドラの主役をやっていた田中美里さん(あぐり),村川絵梨さん(風のハルカ)なども脇を固め,個性派みたいな感じで市川実日子さんなども出ている。

特集ドラマ グッジョブ~Good Job

舞台はどっかの会社で,働くOLさんの視点で会社内や男性社員を見たような感じで話が進んでいく感じ。恐らく,仕事終わりの働く女性をターゲットにしたような感じか。とても普通に話が展開されるため,なんというかありがちなドラマのように突飛なデタラメストーリーはない感じ。でも,なんというか見てしまうのは,心理描写が上手いのかも知れない。ジェンダー視点に徹している感じが「へーそういう感じなんだー」と他人の視点が解るのが良いのかも?

ダメ出しをするとすれば,主役の松下さんが,ちょっとウザイ感じです。なんというか,しっかりものっぽい感じの主人公設定であるが,どうにも役とのあいだに違和感がある。松下さん自身ガタイがあるから落ち着いて見えるが,もう少し年上の女優さんでも良かったかも知れない。どーも,若手のくせに上から目線っぽい配役になっているので,「ちびっ子裕次郎」的な小生意気さをちょっとだけ感じる。

市川さんの配役は当たりかな,村川さん自身は出番があんまりなく,キャラも解りづらいので配役の可否は解らないが(今日の回でメイン),取り敢えず髪型と顔があっていないところがまず問題。

そういえば,あの21世紀の裕次郎としてデビューした徳重聡くんも準主役っぽく出てます。このヒトもデビューするときから色々運がない感じだったので,できれば頑張って欲しい感じ。最近,メディアへの露出が増えてるんでしょうか?
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by shanggelila | 2007-03-29 13:54 | たわごと

探検家が減っている?

先日,某博物館の教授先生の退官記念講演andパーティーに出席してきたが,その講演のなかで日本山岳会の会員数に関して言及されていた。メンバーの平均年齢は現在64歳,年齢構成のなかで最大層を占めるのは60代であり,この年代だけで3000人ちょっとヒトが登録しているが,20代の会員に至っては30人ほどしかいないらしい。

日本山岳会

こういった状況は大学の山岳部でも同じであり,ほとんどの大学で山岳部は廃部から廃部寸前の状態らしい。確かに現在は,史上空前の登山ブームのように言われており,しばしばパーティーが山に取り残されるといったニュースもあるが,それは中高年に限った話であり,若い世代のヒトが積極的に山に登る話はほとんど聞かない。

この先生の分析では,いまの60代のヒトが10~20代であった時代,登山に限らず探検が盛んな時期であり,南極越冬隊とかエベレスト登山とか,いろいろな探検がおこなわれると同時に,自らの周辺にも多くの自然が残っていた状況だったという。そういった世代のヒトにとって,探検や冒険,登山が身近なものであり,そのことが現在の日本山岳会の会員構成に影響しているのではないかということであった。

ひいては現在見られる若者の自然離れ,フィールド離れといった現象が,若者世代のフィールドワーカーの減少にも繋がっているとの話であった。

この先生がフィールドワーカーをどのように定義しているかの話はなかったが,確かに古来おこなわれてきた「フィールドワーク」というものは,個々のディシプリンのなかでの「フィールド科学」として解体・吸収されてしまった感じもある。解体されることで分野による手法の精緻化は進んだが,本来のフィールドワークの醍醐味であった,フィールドでの現象を総体として,システムとして理解することは衰退しており,そういった意味でのフィールドワーカーが減少しているということであろう。

現在,中尾佐助の「栽培植物と農耕の起源」を読み直しているが,やっぱり面白い。およそ40年前の本であり,現在までに解った事と比較して細部では誤りもあるが,やっぱりなんというか思考過程というか,考え方というか,知識を総動員してものごとを考える方法が凄い。この時代では文献をあさるのも容易でなかったことを鑑みると,もの凄い勉強量ということになる。

全体としての構成と緻密な知識とのバランスをどう扱っていいのか解らないというのが,今という時代のフィールドワークのような気もする。「いまどき,こういう本(中尾さんのような本)は書けない」と時代のせいにするヒトも多い。でもやっぱり,細分化した知を再統合する枠組みをどう考えるかということは,取り組むべき課題なんでしょうねー。
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by shanggelila | 2007-03-28 13:38 | たわごと

良いのか悪いのか?(サッカー代表ペルー戦)

高原「オシムジャパン」に手応え

正直良く解らなかった。確かに以前の代表チームは,中盤でためを作るような展開にはなかなかならかったが,俊介が入ることで中盤でキープしやすくなったような気もしたし,それによって走り込んできた左サイドの駒野へのサイドチェンジが良く利いていたと思う。一方で右サイドは一切使うつもりないというかなんというか,カジさんもあそこまで構って貰えないとちょっとしんどいし,チームのバランス的にも右をもっと使って良かったんじゃないかとも思う。

結局,去年のサウジ戦で見られたような全体が連動するような動きがあんまりなかったことは,得点が全てセットプレーからだったことからも解るような気もする。いや,スタメンとして阿部と遠藤がいまいちかな。阿部は時々動いて上がっていっていたけど,そんなに積極的ではなかったし,チーム全体との連動も今一だったような気もする。遠藤はガンバのときと比較して消えてますね。ガンバではかなりキレキレなんですがね,なんでなんしょう?ポジション?前目過ぎってこと?ここいらへん誰か詳しく説明してくれないものか?

阿部は二回前のオリンピックのときに,山本監督がセンターバックとして起用したことに対して「僕のボランチとしての能力が評価されていないってことが悔しい」とかなんとか言っていたと思う。でも,やっぱり守備力の方が評価されてしまうのでしょうね。

まー相手にもよるのでしょうが,阿倍の位置に遠藤で,遠藤の位置に長谷部とかダメなんですかね?いや,なんとなくですけど。あるいは遠藤の位置に二川とか。二川使ってみてくださいよ。

でも高原が帰り際に悪くないといって帰ってるし,試合見た直感でも悪くないとは思う。かなりダメだったといっている方もいまたが,なんとなくこれから熟成させることでサウジ戦の良かったところと以前のジーコのときに見られたようなタメを作れる感じの良かったところが融合しないものだろうか?
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by shanggelila | 2007-03-27 13:09 | サッカー

あれも欲しい,これも欲しい

[代理出産]「国民的な合意形成が必要だ」(読売新聞ネット社説)

今朝のテレビで評論家の江川紹子さんが,「最高裁が代理出産における卵子提供者を母親と認めない」という判決に対して,「子供のことを考えると残念な判決ですね」と述べていた。個人が代理母出産をおこなおうと,それに対してどうコメントしようと勝手だが。少しおかしな理論だなーとも感じた。

別にこの対象となっている子供達は不可抗力で生まれてきたわけではあるまい。母親本人も判決の前に「子供達の幸せのためにも・・・」と言っていたが,そういう存在を生み出したのは彼ら自身だろう。自らの行為によって生まれた子供達を逆手に取って,「子供たちのために」というのはいかがだろう。本当に子供の幸せを考えるというのならば,その前提となる行為をおこなう時点で考慮すべきだろう。

ヒトがどのように生まれてくるかは生命の尊厳に関わる重要な問題だろう。この当該事例の子供達の戸籍の問題もこれと密接に関わっている問題であろう。こういう議論に関してはすっ飛ばしておきながら,アメリカに行くことで現実を進行させ,その結果として生じた存在を人質に取って「子供達の幸せ」を社会に問う。

あまりにもえげつないやり手弁護士の戦略を見ているような気もする。

「自分」という形容詞をもつ存在に対する限りない愛情と,それを持たない存在に対する無関心,あるいは嫌悪。以前は自然や社会の摂理という壁が存在しており,「自分」への執着を妨げてきたが,その壁を乗り越える手段を人間が獲得したということか。
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by shanggelila | 2007-03-25 11:41 | たわごと

売れないPS3

yahooのニュースで見たが,PS3がイギリスで売り出されたものの売れなかったらしい。価格はなんと9万5000円ほどとか。高い,日本でも6万くらいだったのにECではさらに値上げしてんの?得意のお得パックとかでECセットとか?いずれにしても売れなければ意味がない。

売れないハードは悲惨だ。「売れない→ゲームが作られない→ますます売れない」というスパイラルに陥ってしまうからなー。まー,様子見ているグループがかなりあると思うので,PS3も今後の展開次第で解らないけど,厳しいのは間違いないと思う。まー6万くらいだったら買っても良いくらいに思っているが,「これっ」というソフトは欲しい。現状では,「FF」の発売が待たれるが,正直言ってPS2でもFF商法がうまくいったとは思えない。FF発売は起爆剤になるか?

いい加減,家電業界も商売方法が変わったことに気付いてないのかな?ニーズは消費者が作るんであって,押しつけるものではあるまい。少し前までは,ニーズに技術が追いついてなく,技術開発=新商品の開発という流れが当然であったが,今はすでに技術がニーズが追い抜いてしまっている。なんというか,次から次へと色々打ち出してくるが,どうにも現実味がない感じ。

PS3ではブルーレイディスクとやらが売りだが,正直うちの近所のレンタルビデオの主力がビデオからDVDに変わったのが半年ほど前だ。未だにツタヤとかではビデオの方が多いのではないか?それなのに次世代のブルーレイってなんというかねー。しかもSony規格自体はベータという微妙なものを送り出してきたし,自社規格でユーザーの使い勝手を悪くするのも十八番だしね。

個人的な考えでは,PS2の機能でさえもこれを十分に活用したソフトってあんまりないんじゃないの?もはやハードの時代ではなくてソフトの時代なんだけどねー。
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by shanggelila | 2007-03-23 15:27 | たわごと

ACLに関して

昨日は試合を見ながらイライラしていたので,つい思いっきり書いてしまったが,本日ブログを各所で確認したところ,イライラしたヒト,準備不足を嘆いたヒト,相手のバンコクUをほめるヒトなどいろいろ。それでも,多くのヒトに共通していたのが,失点した前半立ち上がりでのなんとくなくフラフラと試合に入ってしまった部分だ。

どうやら情報がなかったらしく,手探りで状態で試合に入ったとのこと。バンコクUはタイのプレミアリーグチャンピオンらしく,ぬかりなく準備してきたらしい。たしかに,バンコクは動き出しが速いのと運動量が多くてセカンドボールに食らいついてくる感じだったが,ボールを回せないこともなく,要所での一対一では勝っていたと思う。試合を見ていた感想としてはなんでそんな小難しいパスやらをそんな密集地帯でやらかすのか?と突っ込みたくなったが,これはよく考えたら前回のアジアカップで引かれた相手に散々苦労していた場面のデジャブであった。

個人的な素人考えでは,タイとかならば個人技と身体能力で勝てるわけだから,サイドをえぐってセンタリングで行けたような気がしました。確かに相手のキーパーは反応も良いので,センタリングの挙げ方が難しかったかも知れないが,それでもファーから落とすとかでなんとかなったような気がする。まー川崎はそんな感じの戦い方にはなかなか成らない気もするが,あまりにも中中と行くことで密集地帯に潜り込むのはいただけなかった。でもやっぱり玉際の緩やかさというかなんというか,上品な感じがねー。

多分この試合では,オシムが言っていた「相手を尊敬する」という部分が出来ていなかったんでしょうね。相手を舐めてた,調べなかった。相手に表面上の敬意を示すけど見ない。うーん,このオシム的な表現はサッカーだけではなく,日本人にとって深いテーマだな。
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by shanggelila | 2007-03-22 15:00 | サッカー

川崎ドロー。↓

「喝だーっ!」

ダメだよ,みんな頑張ってくるのは当たり前なんだから,東南アジアだからって舐めてちゃ。前半のヒールだのスルーだのって,運動量が低いのにそんなおしゃれなことをしても決まるわけないでしょう。全然ヒトが動いてないじゃない。パスもいつも以上に雑だし。

なぜ,ボールを追わないのさ?動かないのさ?走らないのさ?しんどいのか?恥ずかしいのか?うん?東南アジアのチームに必死になる自分が恥ずかしいのかね?死にものぐるいで玉際を厳しくいくのが恥ずかしいのかね?そんなに自分たちは格好良いものかね?バルセロナとかマンUが来たらマヂになるのかね?普段のフロンターレはもっとヒトもボールも動くサッカーをしているのではないのかね?

ふざけんな!こんなことで勝てるか!向こうはマヂなんだぞ。
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by shanggelila | 2007-03-21 16:10 | サッカー

本日はACLなり。

今日はアジアチャンピオンズリーグ一次予選です。Jからは浦和と川崎が出場しています。

川崎 vs バンコク・ユニバーシティ (等々力)
シドニー vs 浦和 (シドニー)

ですね。川崎は前回のマレーシアでのアウェイをねばり強く戦っていたみたいなので,今回も行けるでしょう。ユニバーシティって大学ってこと?タイではクラブチームより大学の方が強いのか?我那覇はケガぎみなのに強行出場するらしい。うーん,試合展開にもよるけどここで無理する必要はないのでは?それにしても川崎強いなー,まだ昇格して3年目でしょう?

浦和はシドニーとですね。シドニーって一昨年のオセアニア代表で来てましたね。テクはいまいちだったような気がするけど,フィジカルでがりがり来ていたような気がする。どうなんでしょう。ここは守備から入ってアウェーでのドロー狙いの方が良いのですかね?シドニーは前節アウェイながら上海申花を2-1破っているので事実上の天王山ということ?うーん,勝ちに行くよりも守った方が良いのでは?今の浦和はちょっとねー。

取り敢えず,昨年のマスコミはアジア予選などには一切興味がなく,ほとんど中継してなかったと思いますが,今日はBS朝日でライブ中継するらしい。これは応援せねば。

写真はまったく関係ないけど,サルウィン河調査時の写真です。リス族の人びとの畑はほぼすべてとうもろこしに置き換わっているんですけど,その端っこにこうしてサトイモがあるという照葉樹林文化での根菜焼畑農耕の名残りということか?今度から,写真も積極的乗っけて整理していこうか。

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by shanggelila | 2007-03-21 12:01

本読んだ(1)

社会学入門 -人間の社会と未来- 見田宗介 岩波新書 2006

を読みました。日曜日に美術館に行く途中で買って読んでたら,展示よりもこっちの続きの方が気になって,まともにみる気がしなかった。やはり現代アートはどうもね,理屈っぽいというかプロデュース臭いというか。

著者の暑苦しい情熱が伝わってくる名著だと思います。必要に駆られて社会学っぽい論文を読むこともあるけど,必要情報の入手が目的だから全部読むような感じで,面白いと思って読むことはあんまりなかった気がする。社会学の本もおんなじような感じ。でもこの本は違うような気がした。なんというか学問や人生,社会や人間に対する情熱が滲み出ていて,もっと頑張らねばと思わせるような本。

ついつい社会学とかの重要文献でも読み飛ばしている部分多いし,斜め読みの場合とかの方が多い。だから理論的な部分をどうこういうことはできないけど,恐らくこういう先生の1/1000の量でも本を読んでいたら,社会学の論文とかでももっと楽しく読めるのではないかということを痛感した。来年は好き勝手ができる身分なのだから,分野外でも最低限押さえておきたい文献も読んでいこう。社会学,哲学,経済学くらいか,多いな・・・。

情熱をもって考えることの楽しさ,面白さ,重要性を語ることこそが,恐らく学者の役目であろうことを再確認。
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by shanggelila | 2007-03-20 18:03 | 研究